2007年5月アーカイブ

久しぶりに、最近読んだ本の紹介です。

松井秀喜の「不動心」を読みました。
あらすじは、松井秀喜が昨年骨折した後、どう思い、復帰まで何をしたか。
また、子供の頃から、今までどういうことを考え、何をしたかなどです。
ちょっとした伝記に近いかな。

私のように、ちょっとの事で心が揺らいでしまう人は読むといいかなと思います。
後、試合後の松井のインタビューが優等生過ぎてつまらないと思っている人にもお薦めかな。
理由が書いてあります。

キーワードは、心のコントロールだったり、失敗したときの付きあい方、己を知るなど、
ありきたりかもしれませんが、楽しく読めました。

そういえば、世間？では松井秀喜ファンはアンチイチローで、イチローファンはアンチ松井秀喜の傾向が強いようです。本当かね。

私は二人のファンです。二人ともメジャーで頑張っている日本人なのに、片方だけのファンになるのがよう分からん。
価値観は、人それぞれですかね。

日曜洋画劇場で、“GOAL！”を放映していたので、見てみた。
放映上の都合で結構カットしていたようなので、
見ていて話が飛んでいるなあと感じることが多々あったが仕方ないであろう。

ストーリーは、ベタベタなサッカー版アメリカンドリームの話。舞台はイングランドなんだけどね。
自分の夢を実現するため、数々の困難を切り抜けていくって話です。
家庭事情、持病、仲間からのいじめ、プロ契約、パパラッチ(笑)、GOAL、etc…

以下、軽くネタバレです。
凄く嫌な突込みをすると、フットサルじゃないんだから、主人公ボール持ちすぎでこね過ぎじゃない？と感じた。
シュートもライナー性じゃなくて、フワっと浮いたシュートじゃない？とか。

まぁ、プレースタイルについてはサッカー感の違いととらえ、
シュートの軌道についても、プロ選手のシュートでないので良しとします(てか、そんな所突っ込むなよと)。

だが、最初の入団テストで駄目だったのに、1っカ月の猶予期間が与えられたのが納得いかねー。
更に入団して、サテライトで結果出せなくて首になっても、翌日にエースの説得で、首が取り消しになるとか納得いかねー。
挫折時代が短くて、チャンスもすぐにたくさん与えられて、何て恵まれた選手なんだ。

サッカーは(サッカーだけとは限らないが)、与えられたチャンスに対し
しっかり準備をせずに結果出せなかったときは、次いつチャンスが来るか分からないものなのに。
夢があっけなく達成できてしまっているので、そういう所をちゃんと描いて欲しかったなあと感じました。
入団以後、話しが面白くなってきたかな。
まあ、映画でマジになって文句言っている時点で、メチャクチャ楽しんで見てたのがバレバレですが(笑)。

町の皆が選手の顔を知っていて、会ったときに前回のプレーは何だ？と文句言ったり、
試合の日は、バーでサポーターが応援したりと、町の人が町のチームを愛しているのを上手く伝えてました。

そういえば、ベッカム、ジダン、ラウールの出演で話題になっていた映画だけど、
自分としては、シアラーが一番かっこよかったよ。

さてさて、世間の評判はどうなんだろう。

どこに行っても混むGWの中、六本木にできたばかりの国立新美術館に行ってきました。

「異邦人たちのパリ」とモネの展覧会の2つが開催されていて、両方とも行きたかった。
しかし、主催者が読売新聞と朝日新聞で異なっているため、
それぞれの展覧で入場料が発生するので諦めました。
酷い話だ。

そういうわけで、自分が入場したときは、並んでいなかった「異邦人たちのパリ」を見てきました。
芸術はよくわからないけれど、ピカソの絵が昔よりは分かるようになったかなと(笑)。
昔は、こんな絵誰だって書けるよと突っ込んでいたのに突っ込まなくなったというレベルだけど。

美術館の後は、3/30にできたばかりの東京ミッドタウンに行ってきました。

ビルの中は、高くて手がでない服屋、雑貨屋、誰でもいけるフードコーナー、
高くて手が出ないフードコーナーなどがありました。
とりあえず、来てる人で実際に買っている人は、皆無だった気がする。
ほとんどフードコーナーだったような。
セレブは、GWに来ないといったところか。

まあ、食べ物類はちゃんと調べて食べに行ってもよいかなと思いました。
もちろんお金と時間のあるときにです。

ちょっとヒルズ族気分の1日でした

と言ってみる。

相変わらずすっかりご無沙汰の日記です。
ネタは色々あるのだが、例によってラーメン日記です。

一気にまとめて書いちゃいます。

「あいうえお」＠目黒

値段も何ラーメンかも忘れた。
どっちの料理ショーの塩ラーメンで取り上げられたとのこと。
wwwに発信しているので悪く書きたくないんだが、
店員が調理そっちのけで常連客1人とずっと内輪話をしているのを見て、大変嫌な気分になった。
気にならない人は、大丈夫なんだろうけど、
常連じゃない人はあんまり歓迎してないよ的な空気を感じてしまった。

味は、塩の割りに個性が出てて良かったが、上記のことがあったので、2度と行きたくない。

「町田家」＠新百合ヶ丘

毎週、土、日どっちかに行なうフットサル後によく行く店。
家系ラーメン。家系ラーメンは、好きなので高評価。
ホウレン草、スープ、麺、チャーシューがバランス良いです。
多分普通のラーメンで600円だったかな。

「ふうや」＠府中
府中のコナミスポーツクラブの向かいにあるラーメン屋。
支那そばでした。一般的に言われる支那そばのあっさり味です。
餃子がいけてた。
支那そばで600円でした。コスパは良い方。

骨豚亭＠小作(青梅)
ちょい、うちの会社の青梅工場に寄る機会があったので、調べて行きました。
骨豚亭ラーメンで確か600円。
名前の通り、トンコツラーメンでした。ただし、背油ギトギトでないので、濃すぎずおいしく食べれた。
特に特徴があるわけではないが、食べていくうちに夢中になっていく味でした。

そろそろ、ラーメン日記以外もマメに更新していくか。