「不動心」-松井秀喜

久しぶりに、最近読んだ本の紹介です。

松井秀喜の「不動心」を読みました。
あらすじは、松井秀喜が昨年骨折した後、どう思い、復帰まで何をしたか。
また、子供の頃から、今までどういうことを考え、何をしたかなどです。
ちょっとした伝記に近いかな。

私のように、ちょっとの事で心が揺らいでしまう人は読むといいかなと思います。
後、試合後の松井のインタビューが優等生過ぎてつまらないと思っている人にもお薦めかな。
理由が書いてあります。

キーワードは、心のコントロールだったり、失敗したときの付きあい方、己を知るなど、
ありきたりかもしれませんが、楽しく読めました。

そういえば、世間？では松井秀喜ファンはアンチイチローで、イチローファンはアンチ松井秀喜の傾向が強いようです。本当かね。

私は二人のファンです。二人ともメジャーで頑張っている日本人なのに、片方だけのファンになるのがよう分からん。
価値観は、人それぞれですかね。