2007年6月アーカイブ

友人から、誕生日プレゼントとして、
ミスチルのアルバム「B-SIDE」を買ってもらった。
ちなみに、私の誕生日は４月で、買ってもらったのが５月なので、１ヶ月以上前の話ね。
思い出したので、忘れないうちに記述しときます。

このアルバムは、ミスチルのＣＤシングルのカップリング曲のうち、
アルバムに未収録の曲を収録したアルバムである。

カップリングの中でも名曲と呼ばれている曲を収録しているので、
良いアルバムだ。

個人的には、「マシンガンをぶっ放せ」のカップリング曲「旅人」が入っているのが大変良いね。
久々に聞いたら、
「悩みは尽きないや　切ないが　ぐれるな」
という歌詞に、高校時代共感してたことを思い出して、懐かしかったよ。

今でも、飽きずにまったりとアルバムを聞いてます。

余談だが、「カップリングだけで、アルバムを作れるのは、ミスチルだけ」のような
キャッチフレーズは、ファンとはいえあんまり賛成できない。
B'zやドリカムなどのアーティストもできる気がするもので。

まあ、キャッチコピーが大事なのは分かるので、仕方ないけれど。

ブームは去りましたが、東野圭吾の「手紙」を読みました。

ほとんどの人は知っていると思うが、
兄が強盗殺人を犯してしまったために、自分の人生が変わり、厳しい現実に直面していく話です。
月に一度届く、兄からの手紙で様々な感情を抱く主人公は、最後に悟りを開く。

少し重めの話だったけれど、全体的に主人公の心情を巧く記述していたと思います(どっかの評論家か)。
また、「罪」を犯した人はどうなるか、そして周りへの影響を具体的に描いていました(どっかの評論家か)。

実をいうと、東野圭吾の作品を読んだのは、初めて。
ミステリー作家だと勝手に誤解をしていてすみません。ミステリーも書くけど、幅広く執筆をしているようで。

遅ればせながら、東野圭吾の作品に魅かれてきてるよ。
そういって、すぐ飽きたりして(笑)。