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2011年9月25日
Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field- @日産スタジアム(9/3)
少し前の話になりますが、9月上旬にミスチルのスタジアムツアーに行ってきたので、
簡単にレポートをしておきます。
当初は、台風12号の影響で、ライブの中止か、ライブ中の雨を恐れていたのですが、無事開催されました。
ライブ中も雨に濡れることがなく、野外ライブを楽しめました。
有難いことです。
それでは、まずはセットリストです。
本日(9/25)で、今回のスタジアムツアーの全ての講演が終わりましたので、
思う存分ネタバレします。
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1.かぞえうた(※ワンコーラスのみ) ー Prelude
2.HOWL
3.未来
4.I'm talking about lovin'
5.innocent world
MC
6.Replay
7.君が好き
MC
8.Mirror
9.蒼
10.I
11.CENTER OF UNIVERSE
12.365日
13.ハル
14.ロックンロールは生きている
15.ニシエヒガシエ
16.Everything is made from a dream
17.風と星とメビウスの輪
18.HERO
19.擬態
20.エソラ
EN1.fanfare
EN2.星になれたら
EN3.Tomorrow never knows
EN4.かぞえうた
EN5.終わりなき旅
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18曲目HEROのしっとりした雰囲気から、擬態、エソラと、
徐々に会場のテンションをあげていき、
最後のアンコール5曲でしめるという流れが完璧で、最高に楽しかったです。
簡単に何曲が抜粋して感想を。
4.I'm talking about lovin'
5.innocent world
会場皆で、oh、oh、oh。
I'm talking about lovin'の終わりの伴奏で、innocent worldのサビをゆっくり歌い、
innocent worldのイントロという流れが、良かったです。
ライブならではですね。
サビのパートになると、桜井さんが会場にマイクを向け、皆でサビを歌うのも定番です。野外ライブの雰囲気が出てきて、会場はヒートアップ。
6.Replay
この曲の直前のMCで、桜井さんが「次は懐かしい曲です」と宣言したので、期待がヒートアップ。
イントロを聞いた瞬間、懐かし過ぎてびっくりしたと共に、嬉しかったです。
「夜は君を 不思議なほど 綺麗に写すよ」
「3年目のジンクスなど怖くはないけど」
好きな歌詞です。
途中、バラードで小休止(笑)。
15.ニシエヒガシエ
こちらも懐かしいです。
ミスチルのデジタルロック調の代表曲ですね。
ライブでは、こういう曲調も、かなり盛り上がります。
16.Everything is made from a dream
アルバム「Q」に含まれている曲ですね。
あまり知られていない?気がしますが、結構、良い曲です。
「手塚マンガの未来都市の実写版みたいな街だ、
ハイスピードで近代化は進む」
サビでもないここの歌詞が、何故か記憶に残っています。
18.HERO
ライブで定番化してきた曲です。
いつもと同じ感じで歌っていたと思いますが、
今回は特に野外ライブの雰囲気に合っていて、好印象でした。
19.擬態
アルバム「SENSE」の代表曲。
以前も記載した気がしますが、SENSEで一番好きな曲です。
ここから、また会場があたたまり始めました。
20.エソラ
完全にライブの定番曲となりました。
ハイになり過ぎて、ジャンプをし始める観客もいる状態(笑)。
自分の中では、シングル以外のミスチルの曲では、BEST3に入ります。
「でも雨に濡れぬ場所を探すより 星空を信じ出かけよう」
という歌詞が、ライブ始まる前の自分の心境と合っていました。
EN1.fanfare
半音下がってましたが、それでもやはりライブでは大変盛り上がります。
自分の中では相変わらず、ミスチルより「ONE PIECE」のイメージが先に出てきますが(笑)。
EN2.星になれたら
高校時代よくカラオケで歌っていた、好きな曲。
自分の中では、シングル以外のミスチルの曲では、BEST3に入る曲です(2回目)。
EN3.Tomorrow never knows
ミスチル代表曲の1つ。
まさかの原曲でのライブで、感動しました。
改めて、名曲だと感じました。
EN4.かぞえうた
震災復興ソング。
悲しみの数でなく、喜びや楽しみの数を数えようというコンセプトに共感です。
人の短所でなく、長所を見ようという、自分の考えとも似ています。
EN5.終わりなき旅
Tomorrow never knows同様にミスチル代表曲の1つ。
こちらもまさかの原曲。
イントロのかっこいいギターをライブで聞けました。
さすがに原曲はキーが高いので、最後の方は桜井さんが辛そうでした(笑)。
曲の直前に、桜井さんが
「最後の最後に、消えない希望と、終わらない夢を、この曲に乗せてお届けします。」
と言っていました。
その言葉の通り、人生、苦楽色々あるけれど、前向いて、日々成長してという
自分を改めて誓いました。
素晴らしいライブをありがとう。
というわけで、今年のミスチルライブは終了。
来年はミスチル結成20周年なので、ライブがあればチケット当てて是非とも行くぞ。
2011年5月26日
Mr.Children Tour 2011"SENSE"@さいたまアリーナ(5/7)
5/7(土)にミスチルライブ"SENSE"@さいたまアリーナに行ってきました。
今回のチケットは、ファンクラブ先行予約で当選したチケットで、
アルバムSENSEのジャケットと同様にクジラの写真がプリントされています。
なお、このチケットの当選発表日は2010年12月24日で、
当選した人からすると、ちょっとしたクリスマスプレゼントになり、
運営側の粋な計らいを感じました。
座席は、レベル200の10列の2階席の目の前(アリーナ席の後ろ)で、
ステージの様子がはっきりと見えました。
アリーナ席の後ろになるよりは、確実に良い席!
ファンクラブ席だから良席だったのでしょうか?
ミスチル単独でのライブ参加は「HOME」スタジアムツアー以来と、4年振り!
久しぶりで、また半年遅れのクリスマスプレゼントなこともあり、
前日はあまりにも楽しみで、寝れませんでした(^0^;)。
遠足前の子供の気分。
前置きが長くなりましたが、レポート開始です。
"SENSE"の全てのtourは終わりましたので、思う存分ネタバレします。
まずは、セットリストから。
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01. NOT FOUND
02. HOWL
03. 名もなき詩
04. I'm talking about Lovin'
05. エソラ
06. HANABI
07. くるみ
08. 花 -Mémento-Mori-
09. 【es】 -Theme of es-
10. シーラカンス(「Dive」-「シーラカンス」-「深海」(ワンフレーズ)
11. I
12. ロザリータ
13. 365日
14. ロックンロールは生きている
15. フェイク
16. ポケットカスタネット
17. HERO
18. 擬態
19. Prelude
*アンコール
EN1. 横断歩道を渡る人たち
EN2. fanfare
EN3. Forever
EN4. かぞえうた
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アルバムSENSEの曲が多いのは言うまでもありませんが、
青春時代の懐かしのシングル曲が多くて、驚きと共に、凄く嬉しかったです。
何曲かピックアップして、感想を書きまーす。
1曲目:「NOT FOUND」
半音下げて歌っていたけれど、アップテンポな曲なので会場がいきなりヒートアップ。
自分も開始早々ハイテンションになりました。
「自分だって、思ってた人格が、また、違う、顔を見せるよぉぉ。
ねえ、それって君のせいかなあ♪」
ここ、最高です。
3曲目:「名もなき詩」
「Innocent world」と並ぶ、ミスチルの代表曲ですね。
今でもカラオケで歌ったりします。
桜井さんが、サビの部分を皆に歌わせたときに、少々会場が明るくなったので、
周りを見渡した所、誰もが、手を振り、歌いながら、楽しんでいました。
この会場全体の一体感に鳥肌が立ち、改めて音楽の凄さに感動しました。
4曲目:「I'm talking about Lovin'」
会場皆で、「おっ、おっ、おっ(Oh)、I'm talking about Lovin'」で手を振ってました。
「Friendじゃ辛いけれど、The Endになるくらいなら、慌てなくていいや」のフレーズを、
桜井さんは軽く歌ってますが、複雑ですね。
5曲目:「エソラ」
アルバム「SUPER MARKET FANTASY」の曲ですが、
ライブで盛り上がるので、最近のミスチルライブにかかせない曲になってますね。
伴奏で一気に楽しく、踊りたくなります。気分は、最高潮です!!!
一旦、MCが入って、
「さいたまの観客はテンション高いと。でも次の曲(HANABI)はそうでもないよと(笑)。」
8、9、10曲目:「es」、「花」、「シーラカンス」
懐かし過ぎます。
会場の皆も、そんな雰囲気で聞いていたような気がします。
部活やって、疲れた帰りに良く聞いて、癒されていたことを思い出しました。
シーラカンスは、最初に「Dive」を流して、
曲の終わりに「深海」が1コーラス入っていました。
14曲目:「ロックンロールは生きている」
ミスチルが、近年作曲するようになった、デジタルロック調の曲です。
当初はこういう曲調に違和感があったのですが、私自身慣れてきました。
デジタルロックもライブでは盛り上がりますね。
17曲目:「HERO」
名バラードですね。会場皆、聞き入っていました。
凄く落ち込んでいたときに、「HERO」を聞いて前を向いていた自分の経験がフラッシュバックしました。
18曲目:「擬態」
ベタベタですが「SENSE」の中で自分が一番好きな曲です。
「必然も、偶然も、全て自分のものにできたなら、今を超えていけるのにー」
最高!
EN2曲目:「fanfare」
半音下げていましたが、そんなことは関係なく皆手を振る。
まるで、今ライブが始まったかのような盛り上がりでした。
映画「ONE PIECE」の主題歌ですが、曲調、歌詞がマッチしてますよね。
EN4曲目:「かぞえうた」
ご存知、東北関東大震災復興ソングです。
震災後、曲を作って義援金に充てるという意見が鈴木君から提案されたが、
「ひとを感動させる為に曲を作るのが不純な気がして」と、
当初はあまり乗り気でなかったとのこと。
その後、
「かぞえうたっていうフレーズが浮かんできて、悲しみの数より、
希望の数を数えていけたらいいなぁ...と思いながらできた曲です」と
桜井さんから紹介ありました。
曲自体は、まったりとした曲調なんですが、前を向ける曲ですね。
という感じで、ミスチルライブを楽しみ、すごく良い気分で1日を終えました。
次回のミスチルライブも行きたいね
と思ったら、スタジアムツアー 2011を実施することが発表されました。
チケット当てて行くべ。
最後に、毎度毎度ライブ行くたびに思うのですが、
生音を聞くと気持ちが盛り上がり、力が湧いてきますね。
くさい台詞で申し訳ないのですが、音楽の力強さや偉大さを感じます。
ではでは、今日はそんな所で。
2010年7月19日
ap bank fes 10
皆様、お久しぶりです。
世間では、梅雨が明け、夏が本格的に始まりました。どのような夏をお過ごしでしょうか。
私は、先日ap bank fes 10(1日目)に参加してきたので、blogに残しておこうと思います。
移動手段は、自動車。帰りの新幹線が終電帰りになりそうで、最悪の場合終電に乗り遅れる可能性があったためです。
しかし、3連休初日で高速が渋滞していて、開始の12時に間に合わず...
1日目の参加歌手は、以下でしたが、到着時は、MONGOL800のライブ中でした。
世界の終わり、阿部真央、FUNKY MONKEY BABYS、MONGOL800、MR.CHILDREN、
COCCO、横山剣、BANK BAND
7/17スケジュール
とはいえ、自分と、同伴者の個人的な目当てが、COCCO、MR.CHILDREN、BANK BANDだったので、それらには間に合ったので良かったです。
時間通り着いても、体力的に全員の演奏を見れたか怪しかった...(情けない)。
さてさて、個々の歌手の感想です。
COCCOは予想以上にメロディーや、歌唱力があり、参加歌手の中で一番良かったよ。
一瞬でファンになり、帰宅後、TSUTAYAに行ってアルバムを借りてしまったくらいです。
ミスチル、bank bandが良いのはいわずもがな。
意外に良かったのが、横山剣でした。
「タイガー&ドラゴン」などなどの曲で、会場を盛り上げてくれたよ。
生演奏からたくさんのエネルギーをもらいました。
また、たくさんの歌手が参加するフェスは、たくさんの歌詞や曲から刺激を受けることができ、
視野が狭くならず、改めて良いと感じたよ。
当初は、fesの意義がなくなってきたため、開催が危ぶまれていた(※)と聞いていたけれど、
形が変わってもいいので、来年以降も是非、続けて欲しいね。
(※)バンドができた7、8年前は環境をテーマにやるのは意味があったが、今では環境問題は多数派であり、あまり意義がないという考えがあった。
それでは、今日は、こんな所で。
自分や皆さまにとって、今年も良い夏でありますように。
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COCCOのセットリスト
・強く儚い者たち
・樹海の糸
・Raining
MR.CHILDRENのセットリスト
・シーラカンス
・PADDLE
・僕が僕であるために
・横断歩道を渡る人たち
・I'LL BE
・365日
・声
・worlds end
BANK BANDのセットリスト
・よくきたね
・カルアミルク
・to U
・有心論
・ステップ!
・遠い叫び
・糸
・煙突のある街
・僕と彼女と週末に
・ハートビート
・若者のすべて
・Reborn
・歓喜の歌
・奏逢