2010年5月アーカイブ
2010年5月25日
2010FIFA南アフリカワールドカップの話(その1)
久しぶりに、サッカーのお話。
実は、今年に入ってから、日本代表の試合をあまり見れていないので
(バーレーン、セルビア、韓国)、書くのは不適切だと思っていたのですが、
弱い代表だけでなく、メディアにも我慢ができなくなったので、色々書きます。
最初は、言いたい放題(ネガティブ情報)の記述なので、
時間のない方は、後半の「2.南アフリカワールドカップに向けて」から読むことをお薦めします。
1.言いたい放題
・さりげなく、岡田監督がバッシングされているけれど、協会の責任の方が大きくね
ー強国とマッチメイクできず(ライバル?の韓国は、この1年で、セネガル、セルビア、
コートジボアールなどのワールドカップに出場したことある国と、ほぼアウェーで対戦)
http://www.kfa.or.kr/japan_kfa/koreateam/km_match_list.asp?k_team_type=1
ーjrユース、ユース、オリンピックの若い世代に対し、代表を目標にして、計画的に強化できず
ー4年や多くの年数をかけて、どうやって代表を強くするか計画立てず、監督に責任を
押し付けている。4年前もジーコのせいにして、協会は誰も責任とらなかったよね。
・協会の責任もあるけれど、岡田監督もおかしいよね。
ーベスト4目標は、負けること前提にしているので、マスコミの前で言うには、中途半端
(前もblogに書いたが、岡田監督は12年前のワールドカップで、1勝1敗1分けで、
グループリーグ突破すると言い、バッシングされた)
ーJリーグで結果を出している前田、田中達、小笠原、石川、香川らを、チャレンジマッチのとき
から全く代表で呼ばなかったのは、意味わからねー。
ー「本田には攻撃を期待している。」は、攻撃の責任を押し付けているように見える
(12年前、勝手にエースにされた城とデジャブ)。
ーここ最近の岡田監督の発言の揺れ具合が、鳩山由紀夫さんとかぶる(笑)。
2.南アフリカワールドカップに向けて
ー否定はやめ、代替案を
言いたい放題で好き勝手書いたけれど、もうメンバーも決まったので、ちゃんと応援します。
後は、日本のサッカーの良さを世界にアピールするために、そして勝つためには、
何が必要か考え、皆で良い方向に導いていくべきではなかろうか。
最近のメディアはバッシングばかりで、じゃあどうするの?という代替案がなく、
報道の役割を果たせてなく、前に進んだ議論ができず、中途半端なんだよね。
今回の大会がラストチャンスの選手もいるかもしれないわけで、選ばれた選手達の良さを
活かすには、どう戦うかを議論していくべきではなかろうか。
メディアやファンも発展せんと、日本サッカーが発展しないでしょうという考えです。
ー現状の戦い方
というわけで、現メンバーでどう戦うかのお話。
まず、矛盾した発言になるけれど、自分は、今の代表に、大きな期待はしてない(笑)。
日本らしい俊敏性、運動量、ダイレクトで繋ぐサッカーを見せて、点を取り、勝ち点を取り、
あわよくばベスト16なら満足です。まあ、やるからには、優勝を目指して欲しいけど。
で、2002年の成功体験から考えると、FWはキープができる選手、中盤を厚くし、
つぶし役が必要で、DFはリベロがいると安定すると考えている。
本当は、予備登録の前田を入れたかったけど、以下の感じでどうでしょう。
DFはリベロを入れてみると、実は経験者が少ない...。
サイドは、走れて、フィジカル重視で選手を選抜しました。
内田の良さが分かっていない私は、駒野を推してみます。
中盤は、ボール奪取力の高い、稲本と長谷部で組む。
FWは、一番ためができる森本が中心になりました。
(案2)は、試合で全く試していないので非現実ですが、いざやってみると面白そう。
下記、布陣に関してコメント、代替案などあれば、欲しいです。ではでは。
(案1)4ー5ー1 (案2)3ー6ー1
森本 森本
本田 本田
中村俊輔 遠藤 中村俊輔
稲本 長谷部 長友 駒野(内田)
長友 中沢 駒野(内田) 稲本 長谷部
トゥーリオ トゥーリオ 中沢
阿部
楢崎 楢崎
2010年5月 9日
熊野三山、白浜旅行
GWに和歌山の紀伊産地の熊野三山と、南紀の白浜に行ってきました。
熊野三山とは、熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社の3つの祭神のことで、
古代以来、自然崇拝に根差した新道、仏教、その両者が結び付いた修験道など、神仏の霊場である。
要は、「パワースポット」です。
で、その霊場や三山への参拝道(熊野古道など)は、山岳、森林と一体になった「文化的景観」を形成していることから、2004年7月に世界遺産となりました。
・熊野那智神社の那智の滝です。写真だと、大変高い所からの滝が伝わり難いかもしれませんが、林の中から、滝を見ています。
マイナスイオン全開です。
・こちらは、白浜です。丁度、今年の本州最初の海開きでした。ビーチは、人が多すぎて載せられず。
最後に、小ネタ。
日本神話において、桓武天皇が熊野国で迷ったときに、道案内をしたとされる鳥として、八咫烏が出てきます。
その神話を元に、導きの鳥として、八咫烏が熊野では祭られています。
今では、日本サッカー協会のシンボルですね。ワールドカップでの日本の勝利も祈願してきましたよ...
全体的に、英気を養うことができた旅行でした。やはり、自然がいっぱいの所にいくのは良いですね。
2010年5月 4日
第22回春日部大凧マラソン
今年の目標の一つとして、サッカー・フットサル以外のスポーツとして、マラソンに挑戦することを掲げていました。そんな目標を実現するために、春日部大凧マラソンに参加しました。と言っても、まずは初期段階として、10kmの部ですが。
結果、公式記録では、49分00秒でした。ただし、スタート地点を通過してから計測した手元の時計によると、48分28秒であったので、公式記録は、ピストルが鳴ってからの記録であると思われます(人数が多いので、スタート地点を通過するまで30秒近くかかった...)。
どちらにせよ、50分を切ることを目標にしていたので、目標達成となり、良かったです。
10kmとはいえ、マラソンを走ってみると、いいものだと、実感しました。
レースの計画を練り、プラン通り練習を行いながら、適宜計画を修正する。
本番では、プランとペースが異なったとき、ペースを変えるか否かを適宜判断し、実行する。
自分の体力が尽きてきたときのメンタルも、もちろんあります。自分にとっては、自己コントロールの鍛錬になると感じました。また、終わった後の壮快感が大変気持ち良く、マラソンブームになるのも分かる気がします。
走るのが好きな方は、どんな距離でも良いので、大会に出るのは良いかと思います。
なお、この春日部マラソンは、江戸川の土手を5kmくらい走ります。コースは走りやすく、ランナーズチップによる記録管理、参加賞もあり、それなりに運営されている良い大会だと感じました。
次回は、10kmでのタイム向上か、ハーフかに挑戦ですな。