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2010年5月 9日

熊野三山、白浜旅行

GWに和歌山の紀伊産地の熊野三山と、南紀の白浜に行ってきました。

熊野三山とは、熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社の3つの祭神のことで、
古代以来、自然崇拝に根差した新道、仏教、その両者が結び付いた修験道など、神仏の霊場である。
要は、「パワースポット」です。

で、その霊場や三山への参拝道(熊野古道など)は、山岳、森林と一体になった「文化的景観」を形成していることから、2004年7月に世界遺産となりました。

というわけで簡単にご紹介。
・熊野速玉神社の参拝神社
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・熊野本宮大社の参拝道までの自然の一部。
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・熊野那智神社の那智の滝です。写真だと、大変高い所からの滝が伝わり難いかもしれませんが、林の中から、滝を見ています。
マイナスイオン全開です。
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・熊野川。川の色が緑色で綺麗ですね。
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・こちらは、白浜です。丁度、今年の本州最初の海開きでした。ビーチは、人が多すぎて載せられず。
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最後に、小ネタ。
日本神話において、桓武天皇が熊野国で迷ったときに、道案内をしたとされる鳥として、八咫烏が出てきます。
その神話を元に、導きの鳥として、八咫烏が熊野では祭られています。
今では、日本サッカー協会のシンボルですね。ワールドカップでの日本の勝利も祈願してきましたよ...
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全体的に、英気を養うことができた旅行でした。やはり、自然がいっぱいの所にいくのは良いですね。

この記事について

このページは、miyasuが2010年5月 9日 23:45に書いた記事です。

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