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2009年6月 7日
Road to South Africa(ウズベキスタン戦 AWAY)
サッカー日本代表日本ワールドカップ出場おめでとう。
アジアグループB(韓国、サウジアラビア、イランなどがいる)と比べ、
予選の相手に恵まれていたとはいえ、他力任せの展開にならず、
すんなりと出場を決めました。
さて、試合を振り返りたいのですが、
実は、友人の結婚式二次会に出席していたため、
後半20分以降しか見ていないので、あまりできません(笑)。
私が見た範囲で語ることといえば、長谷部、岡田監督が退場し、
ウズベキスタンの選手が放ったシュートがバーに当たった場面くらいです。
このままだと、blogに書く意味がないので、今後について感じていることを書きます。
以下2つです。
1.強国との対戦(できればアウェーで)
2.ワールドカップベスト4宣言
1.強国との対戦(できればアウェーで)
岡田監督になってから、オーストラリアを除いて、強国との対戦を全くしていない。
対戦国はアジアの国ばかりである。
もちろん、アジア予選で戦った相手が、弱小とは言わないが、世界レベルで見れば、
そこまで強くない。
トゥルシエ、ジーコ、共に、ワールドカップ出場国や、ワールドカップベスト16以上に残る国、
欧州の中堅所などとたくさんの試合をしている。
(※)オシムは、約1年半とチーム作り途中の在任期間だったが、
ガーナ、カメルーン、オーストリア、スイス、トリニダード・トバゴなどと対戦している。
以下に、対戦して欲しい国を適当に書くけれど、本大会までにどの国と戦うだろうか。
対戦したらば、課題をみつけ、本番までに修正して欲しい。
それが、チームが強くなる一番の近道だと感じている。
ドイツ、イタリア、フランス、スペイン、デンマーク、ポルトガル、オランダ、イングランド、
アイルランド、スウェーデン、クロアチア、ロシア、トルコ、チェコ、ルーマニア、
オーストリア、スイス、メキシコ、アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、
南アフリカ、カメルーン、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール...
(多分、書き忘れた国がありそう)
2.ワールドカップベスト4宣言
色々と賛否両論があるようだが、個人的には、現在の日本が、対戦国、他国の調子、
運などがうまくいった場合、ワールドカップで可能性があるのはベスト16 or 8だと思う。
それよりも、ちょい高めの目標に設定するのは良いことだと思う。
ただし、ベスト4ということは、負けること(決勝戦進出できない)を前提にしており、
それをマスコミに公表しているのが、気になる。
本質ではないが、「ベスト4以上」を目標と言ってほしかったなあ。
もちろん、指揮官として、負ける可能性があることを想定するのは良いことだが、
おおっぴらにいうべきことではない。
岡田監督は、98年ワールドカップで、「1勝1敗1分けで、グループリーグ突破を目指す」
と言い、負けるつもりで戦う指揮官は、世界中探してもいないというニュアンスで
叩かれていた。
ベスト4発言は、その話と個人的には、フラッシュバックしています。
まあ、優勝目指しますと言ったら、「身の程知らず」がと世界中から叩かれるから
言えないのだろう。でも、負けるつもりで戦わないで欲しいです。
以上、ちょい長くなり、愚痴っぽくなり、読んだ方の気分が害されてなければ良いですが。
ご意見などあれば、欲しい所です。
それでは、日本代表を応援していきましょう。