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2007年1月21日
五輪はアマチュアのため?
気づいたら、年が明けて約半月経過しています。
今更ですが、明けましておめでとうございます。
今年もこのblogをよろしくお願い致します。
と言ってみる。
さて、色々書きたいネタがありますが、久しぶりに野球の話題でも。
少し先走ってますが、北京五輪の野球日本代表監督に「星野仙一」が就任するそうだ(まだ正式決定ではない)。
自分個人としては、五輪で金メダルを取らないと野球人気が危ないから、
全メンバープロのチームでいこうという流れが良く分からない。
全メンバーがプロのチームで金メダルを取っても、一時的なファンしか獲得できず、
時が経てば離れていき、結局野球人気陥落は止まらない気がするからだ。
目先の金メダルより、5年後、10年後の野球界の中心と成りうる
アマチュア選手達の国際大会経験の場をつくる方が大事だと感じている。
てか、全メンバープロのドリームチームはWBCがあるんだから、そっちでくもうよ。
アマチュア時代に五輪を経験し、プロ入りしたほとんどの選手は、プロ野球の中心メンバーとなっている
(中には例外もいるが)。
福留、松中、今岡、杉内、渡辺俊介、赤星、石川、阿部慎之助…
そういうことを考えると、アテネに続き、北京でも、アマチュア選手の国際大会経験の場を
なくしてしまうとしまうことは、野球界にとってあまりプラスにならないと感じている。
マスコミさんも、星野さん就任だけでなく、違った視点で書いて欲しいです(大人の事情で無理なのは分かるけど(笑))。
他にも監督がとか、不満はあるがそれについては、またいつか書きます。
そういえば、あるある大事典の納豆捏造問題なんだが、キー局は私が前から好きではなかった所だ。
今回の事件とは直接関係ないけれど、報道番組をバラエティっぽく報道していたから、
やっぱりなと感じています。まぁ、他の局も似たようなことをしているかもね。
こういうのをきっかけに、マスコミやメディアの報道に対して、しっかりと本質を見なきゃなって流れに
世間がなってくれると嬉しいです。
以上