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2007年2月 4日

品格

今年最初の本紹介です。

昨年、「品格」ということばが流行語トップテン大賞を獲得した。
獲得の原因となった「国家の品格」を読み終えました。


***以下ネタバレなので注意***

前半は、アンチアメリカの話ばかりなのでどうなることかと思いましたが、
我慢して最後まで読んで良かったよ。

本に書かれているが、最近は他人の痛みとか不幸などに対して、
“私は関係ないよ”という人が多い気がします。まぁ、間違いではないんだけどね。
最近は、感受性が豊かな人にあんまり出会ってないなぁ。
詳細については、実際に読んで下さい。
***ネタバレ終了***

そういえば、この本の影響か分からないけれど、
“ハケンの品格”というドラマが現在放送中である。
自分も“○○の品格”と、ことば遊びをしてみる。

まずは、一般的に社会的な地位が高いと言われているものから。
“社長の品格”、“弁護士の品格”、“医者の品格”、“政治家の品格”…
おぉ、威圧感が凄いな(笑)。

今度は、自分が経験したことのあるステータスで適当に付けてみる。
“平社員の品格”、“修士学生の品格”、“理系大学生の品格”、“浪人生の品格”、“ウイングバックの品格”…
“浪人生の品格”のように、社会的な地位が高くないもの(低いではないので誤解しないように)に品格をつけると少しギャグっぽくなるなぁ。
逆に“社長”などと対極のものに、品格をつけるとどうなるか試したくなった。
対極なもの?
これかなぁ。


“ニートの品格”


おぉぉぉぉぉぉぉ、何か凄そうだ。
決してニートを馬鹿にしているわけではないので、誤解のないように…
ではでは。

この記事について

このページは、miyasuが2007年2月 4日 19:22に書いた記事です。

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