« 選挙結果にびっくり | Home | 気づいたら発売 »
2005年9月15日
選挙後
以前のblogに、選挙のことを書くと言ったので、軽く書きます。
やはり一番衝撃的なのは、自公合わせて、与党で327議席という所。
絶対安定多数で政策は進めやすいだろうけど、ワンマンに成る危険も増えるので、
もう少し野党がいて欲しかった。まあ、決まったことなので仕方ないけど。
自分が何処に入れたか、何故そこに入れたか?はここでは、書かない。
自公が何でこんなに強かったのか、考えた所、
「小泉さんなら日本を変えてくれる」と国民が感じてしまったからという、陳腐な結論が出た。
自民は、増税、年金、外交等を無視し、しきりに、郵政、郵政と言い、
反対する民主党は駄目だと言うパフォーマンスがうまかったんだと思う。
パフォーマンスの上手さは、ブッ○ュに似てる。
民主は、マニフェストが分かり易かった。けれど、当初は年金、子育等のアピールから、
劣勢になると郵貯・簡保の縮小をアピールと、何か迷走している感じがした。
選挙結果は、どっかの評論家がしてくれるであろうからこんなもので(笑)。
多くの国民は、これからに期待して自公を選んでくれたのだから、
絶対安定多数を武器に、好き勝手はやらないで欲しい。
自分の勝手な(笑)今後の予想では、郵政民営化の法案が通った後はうだうだしそう。
小泉さんは、総裁の任期が切れる間際に次の政策(多分増税)をアピリ、
次の人に託すになりそう…
変えてくれそうと思って選んだけれど、郵政だけかよという展開にはならないで欲しいです。
ここまで書いといてなんだけど、政治の考え方は、人によりけりだろうから、
聞き流しといて下さい(笑)。
そうそう、以前の選挙トリビアの答え。
知っている人は多いと思いますが、答えは「投票箱の中が空か確かめる」です。
以上。