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2010年1月27日
相棒 season1 レビュー
久々にテレビで「相棒」season8を見ました。本日見たのは13話ですが、物足りないと感じたのは気のせいでしょうか。
まあ、私は、DVDで一気に見る派なので、レビューはそのときにでも。
そうそう、以前、blogに記述しましたが、昨年テレビドラマ「相棒」にはまってしまい、各seasonのDVDをレンタルし続けていました。
そして、昨年末、ついに最新のseason7までの鑑賞が終わりました。丁度キリが良いこともあり、season 1のレビューを記述しようと思います。
スペシャル回を除いた通常回でのseason 1個人的名作ベスト3について簡単にレビューを書きます。
1位:第7話「殺しのカクテル」
個人的には、全シーズンを通してもかなり上位に来ると感じている名作です。
自白しない殺人犯を自供させるために、右京さん(水谷豊)は、犯人をある罠にはめる。
犯人も、その罠にはまれば自分が犯人だと自白していることに気づくが、その罠から逃れて
しまうと、自分が誇りにしていた仕事を否定してしまう。
そもそも、仕事に対する誇りが偉大なために、殺人を犯してしまうわけですが。
果たして、犯人の取った選択は...
2位:第8話「仮面の告白」
「一時不再理」という、「同一刑事事件について、確定した判決がある場合には、
その事件について再度の実体審理をすることは許さない」といった豆知識を得ます。
ある事件の無罪の判定に納得がいかず、一時不再理になったにも関わらず、事件を捜査
する、右京&亀山(寺脇康文)と、捜査一課の人達。
捜査をするにつれて、犯人が被害者を縛るときに使用した、ガムテープの巻き方が、
複数の事件によって異なることに右京さんは気づく。推理物として楽しめる回です。
また、後の半レギュラーとなる武藤弁護士(松下由樹)さんの演技にも注目です。
3位:第4話「下着泥棒と生きていた死体」
下着泥棒の事件の裏付け捜査中に、別の事件の調書の不可解な点を見つけます。
調べていくうちに、警察内の不祥事が判明するという、相棒の王道パターン?最初の回です。
誰も幸せにならないのに、不祥事を徹底的に解明しようとする右京さんと人情派の亀山さん
のコンビは最高です。そして、不祥事を解明することで、ちゃんと被害者は真実が分かり、
多少?は幸せになるんですよね。
泥臭くて、ドス黒さもある相棒の代表回と言えると思います。
長ったらしく、書いてしましたが、気が向いたらばseason 2以降のレビューも書きますよ。ではでは。