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2005年6月21日
全てを真摯に受けとめる
・NYY松井秀喜が先日捻挫したが、その後、ある人に次のようなコメントをした。「怪我してしまったことは残念だけど、起きちゃったことをあれこれ言っても仕方ないよ。…」
このコメントはあきらめではなく、変な開き直りでもないらしい。
松井秀喜は、アクシデントが起きたら、良くこんな客観的な言い方をするので、
以前から気になっていたのだが、その理由をある雑誌で読んだ。要約すると以下。
「アクシデントが起きた場合、どんなことでも、それが起きたというのは、
自力で乗り越えるために起きたのであり、必ず乗り越えられると思っている」と。
この考えは、凄く良く分かるし、この考えは自分もちょこっとある(と自分は思っているw)
だが、本当にアクシデントが起きたとき、しっかりと毎回実践できるか?と問われると
怪しい所である。松井秀喜は、ほとんど毎回実践できてることが凄いと感じた。
調子もボチボチ上がってきたみたいだし、これからも結果を出し続けて
欲しいね(これ書いてから調子落ちたらやだなあ)。以上、今日は真面目な話でした。