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2005年6月 5日

バーレーン戦を振り返る

・遅くなったけれど、バーレーン戦についてスコアは1-0だったけれど、危ない部分も1度のみと見事な試合運びである。
チームでどう戦う(何人で攻め、何人で守る等)とコンセプトがはっきりしていれば、
これくらいはやれると証明できた試合だと思う。

ポイントは2つ
1.ボールの奪取位置
2.FWからのくさびのパスが出た後の受け手

1つ目は、中盤を6人にしたために、ディフェンス時にコンパクトな空間をつくり、
ボールの奪取がし易かった所。
そして、高い位置(相手側の陣地より)でボールを取った回数が多かったと思う。
それができてるので、危ないシーンが1回だけであったのだろう。
90分間できた選手に拍手である。

2つ目については、昨日のblogに少し書いたが、
前線にくさびのパスが出た後に、ダイレクトでボールを落とせる受け手がいたかどうか。
受け手がいたのは、そんなになかったけれど(笑)、点を取ったシーンはまさにこれ。
(英がくさびを出し、くさびを受けた俊輔が、小笠原に落とし、シュートのシーン)

試合前、スタメンは小笠原でなく、遠藤がボランチで、英がトップ下の方が良いと、
私は思っていたので、反省です。小笠原すみませんでしたm(_ _)m
ちなみにこの試合再確認されたのは、中田英がいると違うということ。
プレーでは、何度も何度も、前線へ効果的な縦パスを出していたが、それだけではない。
試合中に、選手に何度も指示を出したり、キャプテンシーを示したくれた。
中田英いらないと言った、マスコミはちゃんと謝罪しときなさい(笑)。

さて、次は北朝鮮戦。前回ホームで苦戦したメンバーとほとんど変わらない…
すなわち油断は禁物である。マスコミは、勝ち点1で出場と連呼しすぎだわ。
あんまり言うと、油断という空気が生まれそうなので(心配性なものでw)。

この記事について

このページは、miyasuが2005年6月 5日 21:24に書いた記事です。

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