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2004年10月 8日

王貞治の世界新記録を祝うための賞

ここ最近日記で書いてるイチローネタでこんなことがあった。イチローが国民栄誉賞を辞退した。
自分が言いたいのは、国民栄誉賞を辞退うんぬんではなくて、「何で引退もしてないスポーツ選手に、国民栄誉賞という選手生命の最後にもらうような賞をあげようとするのか!」だ。
しかも、イチローは2001年にメジャーリーグで首位打者とMVPを取った時も、
「自分はまだ28歳で発展途上の選手だから」という理由(はっきりと覚えていないが、こんな理由)で、国民栄誉賞の打診を辞退しているのである。
つまり、この時に引退するまで、待ってくれと間接的に言っているのに、何故また同じことするかなあ。

まあ、単純に官房長官が違うから、知らなかったって事も考えられるが、それなら周りの人も言ってやれって突っ込みたい所である。
又内閣のポイントアップで使ったのなら、イチローもびっくり失礼であろう。
いずれの理由にせよ、同じパターンを2度やってるのを見て、不安に感じたことが多々あった。

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このページは、miyasuが2004年10月 8日 23:06に書いた記事です。

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