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2008年4月16日
「日本人よ」イビチャ・オシム
まだ読み始めたばかりですが、本の紹介です。
元日本代表監督イビチャ・オシム氏が、脳梗塞で倒れる前に、記述した本です。
オシム本は、オシムが代表監督になる前からずっと読みたかったのだが、
急にブームが来て、遠慮してました(笑)。
内容を、ネタばれにならない程度に簡潔に紹介します(若干表現は変えています)。
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・日本人は明らかに身体的なハンディキャップを持っている。
身体は、すぐにどうにかなるものでないので、他人よりも優れているものを伸ばしていくのが、
オシムの考えとのこと。
・日本人が、ビジネスの世界で大国になった以下の方法を用いていくと良い。
まずは自分たちができること、知っていることをやる
・他人がどういうことをやっているかを見て、模倣するのは良いことだ。
ただし、日本人に相応しいものだけを模倣することと。
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かなり、自分のサッカー感と共感する発言が多いです。
自分も体が大きいプレイヤーではないので、
上記のオシムの考えを、自分も考えた(誰もが最初に考えることであろうが)。
長所を伸ばした後、プレイヤーとしてどうなるかがポイントなのであろう。
これから、残りのページを読んでいきます。